つる家
夏を乗り切るには、スタミナのあるもの食べるしかない。まだ、とある日は食欲があったので、うなぎを食べました。
この夏もお弁当は少し作るのを控えていました。でも、去年ほどではないです。去年は、この時期完全ストップで、かわりに飽きるくらいコンビニごはんでした。
ふと、思います。コンビニのごはんっておいしいんだけど、体にはあまりよくないということを実感しています。目覚めの悪さや寝付きにくさがあるとか肌の乾燥とか…それ以外にも原因はあると思われますが…
それだけ、去年に比べると暑さがやっぱりマシなのかも。まだなんとかごはん食べれてます。
で、このときはつる家さんで「ひつまぶし」を食べました。ちょうど土用丑の日にうなぎ食べられなかったんです。仕事だったので。
実は、名古屋に行って、ほんとうのひつまぶし食べたことないんです。いちどは行きたいなぁ。熱田神宮前の「蓬莱軒」。そう思うと、名古屋って食べ物深いですね。気になる食べ物ばかりです。
お作法通りいただきました。わたしのベストは、2杯目にいただいた「のり+わさび」でした。
3杯目がさらさらっと食べられることから、ほとんどまわりはひつまぶしを頼まれていました。暑いし、うな重だとずしっとくるからだろうなぁなんて思いました。それに、土用丑の日にうな重食べたから、めったに家では食べないひつまぶしをチョイスされる人が意外に多いのかもしれません。
うなぎ自身は、そんなにしつこくなく、たれも濃すぎず薄すぎずちょうどよかったです。でも、男性にとっては、上品な味と感じる方もまわりにはいたようで。確かに、お上品ということばがピッタリのたれの味でした。もひとつパンチがないと、そのとき隣にいらした男性がポツリつぶやいてはりました。
普段家で食べるうなぎよりは、お上品でした。しかし、注文後出てくるのに時間がかかるのは、やはりと思いました。ほんとうに、オーダー後、捌いて焼いているってことですよね。いらちな関西人にはちょっと不向きな食べ物ではありますね。
食べた後は、たっぷり幸せそして元気になりました。あとちょっとで夏は終わりますが、もうちょっと乗り切れるようがんばります。