茶の菓
百貨店の広告に、帰省の日ならぬ年末年始は家族の日ってありました。
うんうん。なるほど。確かにそうかもしれない。
特に若い子は、めんどくさいと思いがちな風習かもしれないけど、家族が集まるって大事なことです。
で、あちこちに移動のときに必要なのがてみやげ。困りませんか。
どこのにしようか。
わたしのおすすめで、神戸以外なら、ここもおすすめ。ここもというのならほかにも…。ありまっせ(笑)ぼちぼちここでもご紹介しますね。
で、今回は「茶の菓」
これは、京都が中心のマールブランシュというお店のお菓子です。
大阪にも支店のあるこのお店、だったら会社帰りに買えるやんって思われますが、大阪ではこれ買えないんです。しかも、わたしの地元神戸にはお店がありません。
それに、この茶の菓。京都限定販売の商品なんです。
なので、京都に行ったら必ずくらいに最近買っています。
どんなお菓子なん?と聞かれるとですね…。
抹茶味のラングドシャにホワイトチョコがサンドされているんです。抹茶の苦味とチョコの甘みが絶妙です。
実は、このお菓子、我が家では、昨年、父がイギリスを訪問した際、てみやげにしました。今まで、我が家のてみやげといえば、この時季は決まって、マロングラッセだったのですが、栗が高くなってしまい、手ごろな価格で買えなくなっちゃいました。
そこで、白羽の矢をたてたのが、茶の菓です。日本らしさがあることととイギリスの方でもなじめるのでは?ということ、そして、手荷物として軽いのが決め手でした。
抹茶のお菓子は、パリのSADAHARU AOKIのおかげで、ヨーロッパでも定着しているし、苦味とかみなさんご存知だし。
おかげさまで、好評だったようです。父にこれをすすめてよかった。そうおもいました。
京都土産にもよし。自分にごほうびにもよし。海外のお友達にもぜひどうぞ。
写真を載せるより、マールブランシュのHPを。