式年遷宮で伊勢へ
去年は、式年遷宮の年でした。出雲大社と伊勢神宮の本殿が新調された年でした。
奇跡的にどちらの神社にお参りすることができました。まずは、伊勢神宮。とある秋の日に行ってきました。
関西からの日帰り切符のある間に行こうと思い立ったら何とやらで行ってきました。
実は、関西の小学生にとって伊勢は修学旅行の定番です。実は、わたしの父は始めての伊勢神宮。長年の夢だったそうです。
お約束の通り、外宮から内宮に参りました。伊勢市の駅に降りたって驚いたこと。外宮の参道がとてもきれいになっていたことです。なんだか立ち寄りたくなるお店がいっぱいでした。あれもこれも気になって気になって…。
伊勢神宮ってお参りするとすごくすがすがしくなります。なんでしょう。すーっとするんです。本殿をお参りするときに流れる風がなんとも不思議。
はじめて知りましたが、日本の平和に感謝しなければいけないんですね。自分のことをお祈りするのではなく、生かされていることに感謝しないといけないと。
今回のお参りですごく目立ったのは、正式参拝として、礼服でいらしている方の多かったこと。いままで、何度かおまいりしたことがありますが、こんな光景ははじめて見ました。
お昼は、おかげ横丁の「豚捨」で牛鍋定食をいただきました。松坂牛おいしかったぁ。お土産は定番の「赤福」これまたおいしかったぁ。
腹ごなしに、猿田彦神社も行ってみました。なんだかみちがひらく予感がしました。それからというもの、ここの神社のお守りを持っているわたしです。